2010-01-01から1年間の記事一覧
/ 若大将50年! ( ドリーミュージック / 2010 ) 昨日は毎年恒例の友人とのセッションを演ったりして。そのバンドも大学時代からだから、初めの自主盤を作ってからもう11年になる。今年は是非、今しかできない音楽を作ろう、なんて話にもなったので楽しみ…
/ Same ( 20th Century / 1978 ) ユニオンでシュリンク付きカット盤が300円で売っていた。こんな安レコばっかり買ってますよ…レコード会社20th Centuryで1978年と来ただけで、AORものに間違いないなと思って購入。バリー・マニロウみたいなピアノマン・スタ…
/ Desert Horizon ( Capitol / 1978 ) そう言えば昨年、ノートン・バッファローが亡くなったのだった。スティーブ・ミラー・バンドのブルース・ハープ奏者として知られている彼、たくさんのセッション作品があるけれど、これは彼の2枚目のソロ・アルバムで、…
/ Same ( Black Rose Records / 1971 ) コレがCD化されていたとは知らなかった。ニューロック時代の隠れ名盤。なんだかんだメンバーの後の活動で目立ったモノがないからか、余り大きく取り上げられることもないけれど、フラワー・トラベリン・バンドなんか…
/ Christmas with Glen Campbell ( Delta Music / 1995 ) クリスマス・アルバムで何が一番好きかと言われたら…私はコレかな。大好きなグレン・キャンベルの盤。よくあるホリデイ・アルバムの一種と思われがちなんだけど、カントリー・シンガーとして地位を築…
/ Last Alaska Moon ( Coconut Bay / 2009 ) キャプテン・ビーフハートが亡くなっちゃったのね…谷啓とか深町純さんとか、驚きの訃報に触れた一年でした。 さて、リヴィングストン・テイラーの昨年出た新作だけど、アマゾンのレビューだったか何か忘れたけど…
/ 誘蛾灯 ( EMI / 2008 ) 演歌ってのも、よっぽどそのコーナーでも覗かない限り、情報を仕入れにくいところがある。しかも、個人的に興味があるのが演歌ソングライターの自演盤なんてものなので特に。 こちらのシングルも今年気付いて入手した一枚。ちあき…
『ロック誕生』と共に買ってしまいましたよ、1970年の第2回フォークジャンボリーの記録映像。数年前からYouTubeで今までテレビ等で観たことがなかった映像が目に出来たものだから、いつか纏まった形で出るだろうなと踏んではいたけれど。 一気に観てみたけれ…
/ Michael ( Sony / 2010 ) 忘年会シーズンですね。翌日はほとんど機能しないですね。なら呑むな、って話なんですがね。でも、色々な世界で生きている人と話をするとマア面白い。IT業界の友人が言ってたけど、ツイッターもmixiと同じ道を辿るって。正直ツ…
/ 青いアイスピック( PSF / 2010 ) 昨年くらいからどうもこの人が気になって仕方がない。気付いたら持っていなかったアルバムを10枚くらい買っていた。昨年末に高円寺で観た弾き語りライブの衝撃があったからかな。てなわけで、昨日水曜日には、友川主演の…
/ Legend ( SONY MUSIC / 2010) アルバート・ハモンドの5年ぶりの新作。前作は2005年にヨーロッパ発売された『Revolution of the Heart』。コレは日本で全く話題にならなかったけれど…そちらは以前レビューを書いたのでこちらをどうぞ(http://d.hatena.ne.j…
/ Getting Ready For Christmas Day ( Official Site / 2010 ) 毎年この時期になると、ホリデイ・シーズンと言うこともあり、キリスト教圏では賑やかな雰囲気。アーティストのホームページも、それらしい装いになっていて面白い。そんなわけでポール・サイモ…
/ Same ( Capricorn / 1977 ) むちゃくちゃ爽やかなカントリー・ロック”Takin It All The Way”(スコット・ボイヤーの作)で幕を開けるカウボーイの最後の盤。ジャケットのエンボス加工されたバンドのロゴをなでてしまう。ギターの音が実に気持ち良い。 カプ…
/ 旭日東天 ( PonyCanyon / 2009 ) 先週の水曜日あたりだったかな。元ふきのとうの山木康世のライブに行ってきた。高円寺の老舗ライブハウス、Showboat。1974年に”白い冬”でデビューした北海道出身のフォーク・デュオ「ふきのとう」。4人組だった時代のア…
/ Rain Live at the Belcourt Theatre ( Download / 2009 ) J.D.サウザーの現在の所の新作。と言っても、久々の復帰作『If The World Was You』(http://d.hatena.ne.jp/markrock/20090128)に合わせたツアーの模様を収めたライブ音源だ。入手はi-Tunesおよ…
/ Just Friends Kimiko Kasai Concert ( Vivid / 1970 ) これはいいね!600円という激安価格だったからたまたま手にとってみたんだけど。日本を代表するジャズ・シンガーである笠井紀美子の1970年ヤマハ・ホールでのライブ盤。実質の単独デビュー作といって…
/ Galveston ( Capitol Single / 1969 ) 何週間前だったか、本屋に行くと『村上ソングス』という本が平積みされていて。村上春樹ね。雑誌エスクァイア(休刊になったらしいですな)の連載を2007年に単行本化したものが、翻訳ライブラリーの1冊として新書版…
/ same ( Sony / 1983 ) 土曜日に吉祥寺MANDARA-2にてなぎら健壱さんのライブに行ってきた。当日ライブがあることに気がついて、これは行かねばと思い立ったもので。毎月定例のマンダラ・ライブなわけだけど、これだけファンなのについぞ足を運んだことが…
/ Trouble In Paradise ( Capitol / 1980 ) デボラ・アレン。一言で言って美人歌手。どっかの女優さんかと思いきや、ナッシュビル系のシンガーソングライターとして、ジェイニー・フリックルのNo.1ヒット” Don't Worry ‘Bout Me Baby”なんかも書いているとい…
/ これぞブルー・コメッツ ヤング・ビート( CBS / 1967 ) ブルコメ若き日の良盤。ジャケも最高!GSの魅力の一つは若さゆえ〜の勢いだと思っている。この盤は全て洋楽のコピーでありながら、当時のロック喫茶の雰囲気が伝わってくる。ゴールデン・カップ…
/ Ol’ Eon ( A&M SP-9017 / 1973 ) 今日、ふと気がつくとアクセスが20万を超えていた。本当に重箱の隅のようなブログでありながら、見ていただいている方がいるのだと思うととても嬉しい。一時期やめようかと思ったこともあるけれど、読んでくれる方が1人で…
/ 弾−ひく− 詩−うたう− ( 日本コロムビア / 1978 ) 昨日古本屋で、何て面白い本だろう、と思って植草甚一を買ったのだけれど、家に帰ったら同じ本が書棚にあった。最近CDやレコードでもこういうことが多くていやになる。 さて、コレは持ってないという確…
/ The New Best Of Kazuo Takeda The Best From 1990-2009 Recordings ( Skyhawk Production / 2010 ) 竹田”Flash”和夫ライブ、初めて観て参りました!原宿クロコダイルにて。LA在住の竹田さんのジャパン・ツアー2010のファイナルと言うことで。所用で…
/ I’ve Been Walking ( BLOW UP / 1980 ) BLOW UPっていうレーベルはなんだか最近気になる。日本コロムビアのレーベルかな。CD化も進んでいない(あるいは一度CDになったけど廃盤、とか)部分もあるみたいで。佐藤隆のファーストもBLOW UPだとは気がつ…
/ The Hawk ( United Artists / 1979 ) ザ・バンドの面々がホークスという名で、このカナダのローカルなロックンロール歌手のバックバンドを務めていたのは有名な話だ。ホーキンスに対するメンバーの気持ちは複雑なモノを含んでいたようだけれど、それも親か…
/ BEST SELECTION ( Bourbon Records / 1990 ) 『レコード・コレクターズ』誌。最近惰性ではあるが2月に1冊くらいは買っている。まあこんな雑誌がいまだに売ってるのは奇跡かもしれないな。DJですら盗難および軽装化のためレコードを持ち歩かない、なんて…
/ ゴールデン・ピクニックス ( CBS / 1979 ) 昨日、早川さんのライブ・レポートをアップしたのだけれど、早川義夫さんのホームページの日記にリンクしていただけた。 http://www15.ocn.ne.jp/~h440/diary79.html なんだか憧れの早川さんに自分の気持ちが伝え…
早川義夫さん。高校生の時にテレビで見て、その歌い方や曲を聴いて、ひと目で好きになってしまった。折しも書店主から再び歌い手としてカムバックした時期だったと記憶している。それからというもの、アルバムを出る度に買い求め、ジャックスにも遡って聴い…
/ ocean eyes ( Universal / 2009 ) アウル・シティのポップス。なんだか全然見当違いかもしれないけれど、Daft Punkを初めて聴いたときに似た感じ。デジタルでエレクトロニックな感触だけれど、エイティーズ風味の懐かしさを感じたような、そんな胸キュン(…
/ So Far ( Atrantic / 1974 ) クロスビー・スティルス・ナッシュ・アンド・ヤング。CSN&Yという彼らの名が、ある世代にとっては甘美な響きを持つことを知っている。サイモン&ガーファンクルやビートルズと並ぶ、ロック・ミュージックの太い幹の一つだ。 そ…