いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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 Deborah Allen

markrock2010-11-30

/ Trouble In Paradise ( Capitol / 1980 )


デボラ・アレン。一言で言って美人歌手。どっかの女優さんかと思いきや、ナッシュビル系のシンガーソングライターとして、ジェイニー・フリックルのNo.1ヒット” Don't Worry ‘Bout Me Baby”なんかも書いているという才女。他にもブレンダ・リーとかトレイシー・ウルマン、リアン・ライムスにタニア・タッカー、珍しいところではフリートウード・マックまでが彼女の曲をレコーディングしているという。


これがファーストかな。イングランド・ダン&ジョー・フォード・コーリーでお馴染みのBig Tree盤によく顔を出すベテラン・ギタリスト、スティーブ・ギブソンのプロデュースと言うこともあってカナリ期待して買ってみたところ、完全な当たり盤。カントリー・ポップとしてはかなり良質な部類に入るんではないかな。AORファンもそっち系がイケれば引っかかるはず。個人的にはシティ・ポップなタッチノミディアム・バラード”Don’t Stop Loving Me”が気に入った。


これまたカントリー・ポップ好きにはお馴染みのレイフ・ヴァン・ホイ(元サザン・ロックのフォーレンロック出身)との共作も数曲あって。コーラスではケニー・ロギンスの従兄弟のデイヴ・ロギンスや、ジョーイ・スキャベリー、なんかの名前も見える。ベースをセクションのリー・スクラーが全編弾いているのも、なんだかSSWらしさを出すのに一役買っている気がする。

http://www.deborahallen.com/