2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
/ ブルージェ ( Polydor / 1973 ) ”ふたりの夏物語”(杉山清貴&オメガトライブ)、”悲しい色やね”(上田正樹)、”悲しみがとまらない”(杏里)、”思い出のビーチクラブ”(稲垣潤一)、”September”(竹内まりや)と言った楽曲で70年代末から90年代前半まで…
/ If The World Was You ( Slow Curve Records SC001 / 2008 ) JDの24年ぶりの新作。サイトの視聴でガマンしてきましたが、とうとう全編で楽しめる。 ジャケを見ると老いを感じさせずにはいられないのだが、今までのキャリアにないジャジーな音作りに流石と…
/ いつもミュージック ( Canyon C25A0105 / 1980 ) AOR時代に残した、フォーク界のメロディメイカーの佳作。ソニー時代に花開いたポップセンスがここでも撒き散らされている。良いのはA面。フォーキーさとポップさのバランスが良い。タイトル曲A-1はドゥー…
/ Same ( Mercury SR61311 / 1970 ) ケニー・ロギンス。若々しく見える彼ももう還暦と言うからオドロキ。70年代にロギンス&メッシーナでブレイクした彼だが、60年代後半にセカンド・ヘルピングのメンバーとしてシングルをリリースしたり、1970年にカリフォ…
/ Covers ( Hear Music / 2008 ) ジェイムス・テイラーのカバー集。洋邦問わず跋扈するカバーモノが戦後ポピュラー音楽の衰退を意味するのか、はたまた過渡期なのか判らないけれど。お前もか的な要素もありつつ、元々他人の楽曲のインタープリテーションで飯…