いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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[NEW!!]極北ラジオ石浦昌之の「哲学するタネ」が書籍化されました。 『哲学するタネ【東洋思想編】――高校倫理が教える70章』(石浦昌之 著)2018年9月発売!! ●石浦昌之著 ●定価:本体2500円+税 ●A5判(並製)384頁
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【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
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*[コラム] レコードコレクターズ誌に書評が出ました

11月15日発売のレコードコレクターズ12月号に加奈崎芳太郎『キッス・オブ・ライフ ジャパニーズ・ポップスの50年を囁く』(明月堂書店)の書評が載りました!(「軽妙なラジオの語り起こしと濃密な全アルバム解説と」)評者は志田歩さんです。ありがとうござ…

札幌のレコード屋

*[コラム] 札幌のレコード屋 加奈崎芳太郎50周年記念コンサート行商の翌日、19時の飛行機までの間は…というと、書店のチェックと、レコードしか思いつかなかった。東京にいてもやることは一緒。書店はといいますと、札幌駅近くの紀伊國屋書店で発見!面出し…

古井戸を見た!

*[日本のフォーク・ロック] 古井戸を見た! またしても久々の更新。ここのところ魂の抜け殻のような感じでもあり。何しろここ1年は加奈崎芳太郎著『キッス・オブ・ライフ ジャパニーズ・ポップスの50年を囁く』(明月堂書店)に関わる制作作業で怒涛の日々だ…

加奈崎芳太郎『キッス・オブ・ライフ ジャパニーズ・ポップスの50年を囁く』(明月堂書店)いよいよ発売!!

*[日本のフォーク・ロック] 加奈崎芳太郎『キッス・オブ・ライフ ジャパニーズ・ポップスの50年を囁く』(明月堂書店)いよいよ発売!! 古井戸の加奈崎芳太郎が自らの音楽人生と日本のポップミュージックの歴史を30万字にわたって語り尽くすファン垂涎の一…

Jimmy Webb / Slipcover

*[SSW] Jimmy Webb / Slipcover (BMG / 2019) 全く話題になる気配がないけれど(笑)、ジミー・ウェッブの新作。20年前、あの日のジミー・ウェッブ・ファンは今どこで、何をしているのだろう? 2000年代に入って再びシンガー・ソングライター・モードに入…

Doris Day / Doris Day’s Greatest Hits

*[ボーカル] Doris Day / Doris Day’s Greatest Hits (Columbia / 1962) ドリス・デイ、そういえば今年5月に97歳(!)で天に召されましたが。米コロムビアからリリースされた『Doris Day’s Greatest Hits』を三鷹パレードさんで見つけたので買ってみた。195…

Blue Rose / Same

*['60-'70 ロック] Blue Rose / Same (Epic / 1972) 60年代や70年代のレコードを中心に聴き続けているけれど、まだまだ知らない盤がある。70年代初頭のエピックは1枚きりの無名バンドのレコードを沢山出していて、その殆どが当たり、ということに最近気がつ…

Buzz Rabin / Cross Country Cowboy

*[SSW] Buzz Rabin / Cross Country Cowboy (Elektra / 1974) リンゴ・スターのカントリー好きは有名だけれど、それというのも、ロカビリーの中にふんだんに含まれているカントリー/ヒルビリー成分に感化されていたということだろう。リンゴ同様、カール…

Willie Nelson / Willie Nelson’s Greatest Hits (& Some That Will Be)

*[カントリー] Willie Nelson / Willie Nelson’s Greatest Hits (& Some That Will Be) (Columbia / 1981) ウィリー・ネルソンですよ。現在御歳86歳ですか。この時からお爺ちゃんのような風貌だから、今もあまり見た目のイメージは変わっていない。カントリ…

The New Colony Six / Revelations

*[ソフトロック] The New Colony Six / Revelations(Mercury / 1968) ニュー・コロニー・シックスといえば、60年代後半に活躍したシカゴ出身のソフト・ロック・バンド。ソフト・ロックといっても、60年代のマーキュリーのB級バンドのガレージ色も当然ある…

Rolf Cahn & Eric Von Schmidt

*[フォーク] Rolf Cahn & Eric Von Schmidt(Folkways / 1961) 天気がいいとなかなかゴキゲン。唐突ながら、今年で40歳になってしまう。ジョンが亡くなった歳ですよ。色々と思うところはある。しかし我々の世代(という言い方も我々くらいまでしか通用しな…

miya takehiro 2019ワンマン & BIRTHDAY LIVE (渋谷 JZ Brat / 2019.5.12)

www.youtube.com *[ライブ] miya takehiro 2019ワンマン & BIRTHDAY LIVE(渋谷 JZ Brat / 2019.5.12) 昨日は、ウクレレ片手に全国のフェスやライブハウスを盛り上げているmiya takehiro 2019ワンマン & BIRTHDAY LIVEを観に渋谷 JZ Bratに。もしかしてラ…

Daniel Kwon / Little Koalas

*[SSW] Daniel Kwon / Little Koalas (Bela Slovik r-02 xox / 2019) 個性派SSWのダニエル・クオン(Daniel Kwon)待望の新作『Little Koalas』はナントまさかの45回転7インチシングル!アナログに並々ならぬ思い入れを持つ彼ならではのセレクトとも思え…

シアトルの中古レコード屋

*[コラム] シアトルの中古レコード屋 1か月ぶりの更新。気付けば新年度、慌しくも街中はフレッシュな活気に満ちておりますが。年度を跨いで10日間、仕事でアメリカ・シアトルへ。アメリカには大昔住んでいたことがあったけれど、今回行ったのは20年近くぶり…

細野晴臣 / HOCHONO HOUSE

*[日本のフォーク・ロック] 細野晴臣 / HOCHONO HOUSE(Victor / 2019) ホソノさんの新譜。しかもソロ1作目『HOSONO HOUSE』の完全セルフ・リメイク(プロデュース、ミックス、ボーカル、楽器)という趣向。でもこの辺の感じが「いま」が時代の転換点であ…

Lindy Stevens / Pure Devotion

*[SSW] Lindy Stevens / Pure Devotion (Decca / 1972) 最近何気なく買ってみて感動した盤。リンディ・スティーヴンスというミルウォーキー出身の女性ジーザス系シンガーソングライターの唯一作。ダニエル&マシュー・ムーア兄弟の参加も目を引く(プロ…

Guy Carawan / The Best Of Guy Carawan

*[フォーク] Guy Carawan / The Best Of Guy Carawan(Prestige / 1961) 2015年に87歳で亡くなったガイ・キャラワン(1927年LA生まれ)。この人が公民権運動のアンセムとしてジョーン・バエズ他が歌った”We Shall Overcome(勝利を我等に)”を歌い始めた人…

Joey Stec / Same

*['60-'70 ロック] Joey Stec / Same( Playboy / 1976) スワンプの宝庫としばしば言われるプレイボーイ・レーベルより(あのプレイボーイが持っていたレーベル)。1976年にリリースされジョーイ・ステックの名盤。世界的にカルトな人気を誇るミレニウムの…

OFF COURSE / オフコース・アンソロジー

*[日本のフォーク・ロック] OFF COURSE / オフコース・アンソロジー(東芝EMI / 1977) 小6で“ラブストーリーは突然に”が大ヒットして小田和正を意識して以来、まあ正直隠れ小田マニアみたいな感じで。参加作とか提供曲も全部集めるみたいなことをやってきた…

Fat City / Reincarnation

*[フォーク] Fat City / Reincarnation(Probe / 1969) 芽瑠璃堂の実店舗が復活するというニュース。いいですね~。今実家が吉祥寺なのだけれど、私が認識した時点では既に芽瑠璃堂もぐゎらん堂も存在しなかった。いせやはもちろんあったし、「のろ」や喫茶…

Jonah / Same

*[ソフトロック] Jonah / Same(20th Century / 1974) 先日ブログに書いたビクターの70年代初頭のスピーカーだけれど、それ以後も手入れにそれなりの時間を要しまして。まだ接点不良があるようだったので、再びバラして出来る限りの接点復活を試みたり、あ…

Josh White Jr. / Same(Vanguad / 1978)

*[フォーク] Josh White Jr. / Same(Vanguad / 1978) ジョシュ・ホワイトといえば、アメリカン・フォーク界の黒人ソングスターみたいな人。1914年に生まれ、1969年に55歳の若さで亡くなっている。ディランからPP&M、そして彼らより年長のピート・シーガー…

スピーカーの至福

*[コラム] スピーカーの至福 最近焦ったことを幾つか…まずは芽瑠璃堂マガジンでリンクして頂いている、2005年からやっている拙ブログ、はてなダイアリーに開設していたのだけれど、2019年1月末でサービス終了なのだという。2月に気付いたけれど。こういう時…

Kenny Rogers / What About Me?

*[AOR] Kenny Rogers / What About Me?(RCA / 1984) 前回ジェイムス・イングラムを取り上げた後、SNSで彼のファンを公言している人が結構多いことに気が付いた。そんなわけで、カントリー・シンガー、ケニー・ロジャースのAOR名盤『What About Me?』を久々…

James Ingram / The Best Of James Ingram The Power of Great Music

*[ソウル] James Ingram / The Best Of James Ingram The Power of Great Music(Warner / 1991) ジェイムス・イングラムが亡くなったとのこと。ミシェル・ルグラン・ショックからも立ち直れないままで。ルーサー・イングラムのお兄さん。そのジェイムスが…

Bobby Bridger / And I Wanted To Sing For The People(RCA / 1973)

テキサスのシンガー・ソングライター、ボビー・ブリッジャーの1973年RCAからの2作目。60年代後半にはカントリー寄りのレーベル(何しろロイ・オービスン、クリス・クリストオファスン、トニー・ジョー・ホワイト、そしてディキシー・チックス!)という印象…

Jermaine Jackson / Jermaine(Motown / 1972)

ジャクソン・ファイブ〜ジャクソンズの三男ジャーメイン、1972年初のソロ・アルバム。スムースなボーカルやグループを脱退しての積極的なソロ活動を含めて、弟マイケル・ジャクソンのモデルとなったのではなかろうか。なかなか自己主張が強く、キツい性格な…

Nanci Griffith / Storms(MCA / 1989)

LPを発見。懐かしくて手に取ってしまった。ナンシー・グリフィスの1989年作。1994年にグラミーのコンテンポラリー・フォーク・アルバムを受賞した『Other Voices, Other Rooms』が何と言ってもインパクトがあった。高校生の頃、リアルタイムで沢山アルバムを…

Becky Hobbs / Everyday(Tatoo / 1978)

オクラホマ生まれの女性カントリーシンガー、ベッキー・ホブス3枚目のアルバム。彼女は現在68歳。当時は28歳、フレッシュで明るいキャラクターの若手カントリー・シンガーだった。注目したのはカントリーAOR界の名作曲家でテレビドラマのサウンドトラックも…

Lonnie Johnson / The Complete Folkways Recordings (Smithsonian Folkways / 1993)

明けましておめでとうございます。今年も本ブログを何卒宜しくお願いいたします。 昨年は多くの方々のご協力を賜り、9月に初めての単著(『哲学するタネ――高校倫理が教える70章【東洋思想編】』明月堂書店)を出版する運びとなった。正直自分が今までに出…