ブルーズ
明けましておめでとうございます。今年も本ブログを何卒宜しくお願いいたします。 昨年は多くの方々のご協力を賜り、9月に初めての単著(『哲学するタネ――高校倫理が教える70章【東洋思想編】』明月堂書店)を出版する運びとなった。正直自分が今までに出…
ボブ・ディラン来日でまた陽の目が当たりそうなブートレッグ・シリーズ12弾『1965-1966 The Cutting Edge』。ここ20年のディラン公式盤で初めて、発売と同時に買わなかった。ディラン・ファン失格かな。なんだか今年は以前のような高揚感でこういった蔵出し…
/ Step Back ( MEGAFORCE RECORDS / 2014 )嗚呼ジョニー・ウィンター!まさか遺作になってしまうなんて…最近こんなことも多いから、いちいち事実を受け止めるのに精一杯で、あまり筆が進まない。ロビン・ウィリアムスとかもね…とはいえ晩年にこれだけの充実…
/ Atlanta Twelve String ( Atlantic /1972 ) 昨日書いたアトランティックの再発R&B盤1000円のシリーズ、これも買っていたのを忘れていた。こいつも凄く良くて。ボブ・ディランをも魅了し名曲”Blind Willie McTell”を書き下ろさしめた伝説のブルーズメン、ブ…
/ Taking Care Of Business ( Capitol / 1970 ) ジェイムス・コットンと言うと、ファンキー・ブルーズな大名盤『100% Cotton』(綿花畑発のブルーズを思うと最高のタイトル!)にトドメをさすブルーズメン。マディ・ウォーターズのバックでブルーズ・ハープ…
うーむ。インフルエンザにやられてしまいました。寝たきり寝たきりで仕事も休む始末。皆様もご注意を。 ということで今日はちょっと楽をして、私が運営しているもう一つのブログの紹介を。前にも何度か紹介したことがあるのだが、日本が誇る本物ブルーズメン…
( Razor & Tie 82960 / 2006 ) いやはや先週全く更新できず…。慌しいときほど、レコが増えていくような気がするんですが、どうなんでしょう。さて、2005〜2006年の個人的なベストテンに入るであろう一作はイタロ・アメリカン歌手の王様ディオンの新作ブルー…