いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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[NEW!!]極北ラジオ石浦昌之の「哲学するタネ」が書籍化されました。 『哲学するタネ【東洋思想編】――高校倫理が教える70章』(石浦昌之 著)2018年9月発売!! ●石浦昌之著 ●定価:本体2500円+税 ●A5判(並製)384頁
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【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
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 Bobby David

markrock2010-12-29

/ Same ( 20th Century / 1978 )


ユニオンでシュリンク付きカット盤が300円で売っていた。こんな安レコばっかり買ってますよ…レコード会社20th Centuryで1978年と来ただけで、AORものに間違いないなと思って購入。バリー・マニロウみたいなピアノマン・スタイルのラスベガス系のエンターテイナーのレコかなと思ったけれど。


さてさて聴いてみると、ジャケほどのオッサン声でもなく、ビターでロックな歌声。青臭いとさえ思うくらいで。音はというと、「AOR」と日本的なジャンル分けをついしたくなってしまう。そして、前述のピアノ・マンなイメージは、まさに時代的にみてもタイムリーなビリー・ジョエルの”Stranger”のイントロをちょっとだけ拝借した感のある”You Are My Fantasy”ってのがあった。ディスコっぽいものもあるんだけど、かなりオトナな雰囲気で楽曲の完成度は高い。しかも殆どが自作というのは驚いた。”Crossfire”はナッシュビルのソングライターとして成功を収め、70年代初頭に2枚のアクースティックなソロ作もあるケイシー・ケリーのクレジットも入っていた。参加陣にはジョー・オズボーンやランディ・グッドラム、そしてスプーナー・オールダムの名が!