いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
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 Glen Campbell

markrock2010-12-25

/ Christmas with Glen Campbell ( Delta Music / 1995 )


クリスマス・アルバムで何が一番好きかと言われたら…私はコレかな。大好きなグレン・キャンベルの盤。よくあるホリデイ・アルバムの一種と思われがちなんだけど、カントリー・シンガーとして地位を築いた彼の、実はプログレッシブな側面と言いますか、ブルーグラスやジャズの素養なんかがいかんなく発揮された作。季節に関わりなく聴くだけで幸せな気分になれる。


しかも、セッション・ギタリストとしてのキャリアやブライアン・ウィルスンの代役としてビーチ・ボーイズに加入したこともある彼ですよ、ただ歌うだけでも上手すぎるのに、”Winter Wonderland”や”Sleigh Ride”では流麗なジャズ・ギター・ソロを聴かせてくれたりして、驚くほどに芸達者だ。


トニカク有名曲ばかり、オーソドックスなようでアメリカ音楽の美味しいところを吸っていて。まあ、基本はカントリーだから、ジャズぽいモノもウェスタン・スウィングっぽく聴こえたりして、そっちの音楽が好みならハズレはないはずだ。


レコード棚を見たら、アル・デ・ローリーが手がけた全盛期のキャピトル時代の『That Christmas Feeling』というのがあったけど、そちらとは曲のカブリがない。個人的には今日取り上げた1995年作の方が断然良いなあ。


LASERLIGHTというレーベルやジャケからしても廉価盤を思わせるモノだけど、内容は最高。メリー・クリスマス!