SSW
/ Live at Charlottes Web(1974-1978) ( Bella Terra / 2008 ) 南大門焼失…衝撃的なニュースでありました。いち早い復興を願います。 さて、その韓国の再発シーンが熱い!ってのはSSWファンの中ではもはや知られているところなのだが、ここまで来たか、…
/ The Circle Game ( WT 5110 / 2007 ) / One Man Band ( 2007 ) / Shine ( 2007 ) 出た時の印象を言えば、ウーン、胡散臭い、とマアそんな印象の共演ライブ盤。1970年、ロンドンはロイヤル・アルバートホールでの音源。一応ブートじゃなく正規盤です。音と…
/ East of Angel Town ( Warner / 2007 ) ロジャニコの40年ぶりの新作が気になるこの頃。とりあえず新しい盤のレビューを。 ピーター・シンコッティ。何という覚えにくい名前。この盤、デヴィッド・フォスターとフンバルト・ガティカがプロデュースしている…
/ Park Bench Theories ( Polydor / 2007 ) 2004年以降メジャーでポツポツシングルなんかを出していたイギリスの若手SSW、初のアルバム。ザ・タウンというバンド名義になっているが、基本はアコギのカッティングが聴こえるパーソナルな音作り。冒頭のフォ…
/ Join The Parade ( Decca / 2007 ) こちらもかなり久々、9年ぶりのマーク・コーンの新作。すっかりアタマが寂しくなっている。個人的には5本の指に入る亜米利加のSSW。1998年の『Burning The Daze』の後しばし沈黙していたが、2005年にはライブ『Live04…
/ The Heartbeat Of Love ( Friday Music / 2007 ) 昨日紹介したスティルスの新作と連動していると思われる、バッファロー仲間、リッチー・フューレイの新作。これがまた、バッファローやポコの仲間と繰り広げる最高に懐かしいウェスト・コースト・ロックの…
/ Life in Cartoon Motion ( 2007 ) イマサラですが、ミーカはいい。プレイヤーに載せる機会がなかなか多いことから言っても、いい仕上がりなのだとつくづく思う。とっても若いSSWのデビュー作だが、美メロ満載の目くるめく万華鏡ポップ。クイーンだとか、エ…
/ Songs I've Written ( Brizac Records / 2003 ) 単純明快なタイトル。グラディス・ナイト&ザ・ピップスの”Midnight Train To Georgia” で知られるジム・ウェザリーの自作自演集。彼自身シンガー・ソングライターとして何枚もアルバムをリリースしており、…
/ Live and at Large Jimmy Webb in the U.K. ( 2007 ) 割と唐突だなと思ったが、ジミー・ウェッブの新作ライブ。2005年に出た13年ぶりの新作『Twilight of the Renegades』(http://d.hatena.ne.jp/markrock/20060208)に次ぐリリース。プロデュースはフレ…
/ Same ( Epic KE33078 / 1974 ) アラン・リッチと言うと、ジェイムス・イングラムの”I Don’t Have A Heart”なんかを書いた同姓同名ライターがいるが、こちらはチャーリー・リッチの息子。エルヴィスやカール・パーキンスのいたサンでデビューした親チャーリ…
AOR〜シンガー・ソングライター・ファンには今年最大の贈り物になるはず。凄い盤が出た。米ターゲットでのみ独占販売された有名ソングライター達の新録音集。プロデュースはフィル・ラモーン!!恐るべし仕上がり。ホールマークからジェイムス・テイラー…
/ Nine ( Antilles 7023 / 1974 ) 最近ティム・ハーディンを改めて聴いている。フォークをベースにジャズやブルーズを取り込んで、誰にも真似できない独特の音世界を形成した彼。その声色には、フレディ・ニールなんかと同様、聴き手を飽きさせない深さがあ…
/ …and GORDON ( ABCX 749 / 1972 ) ピーター&ゴードンの片割れ、ゴードン・ウォーラー唯一のソロ作。これがまたフォーク/カントリー系SSWファン必携の好盤!!ピーターがいなくて “and Gordon”というタイトルが笑えるが、そうでも言っておかないと、裏…
/ Same ( Family Production / 1972 ) フィル・スペクターの元でライター契約していたアンダース&ポンシア。彼らの『ポップ・ワークス』なるコンピを買ったのは確か高校生の時。たまたまレコード屋で発見し、唯一知っていた”New York’s A Lonely Town”が入…
/ Happy Landing ( Capitol ST-776 / 1971 ) バリー・ドレイク。彼の盤は売れなかった割によくレコ屋に並んでいる。売れなかったから、とも言えるのだが。現在は“歩くロックンロール辞典”として数々の賞を受賞し、ロック史家としての地位を築いている彼。か…
/ Beauty Lies ( Warner 23815-1 / 1983 ) ブリューワー&シップリーの片割れ、マイク・ブリューワーのソロ。全編をバックアップしているのは当時飛ぶ鳥を落とす勢いがあったダン・フォーゲルバーグ。レーベルはダンのフル・ムーン。全盛期のダン・フォーゲ…
/ Save The Dancer ( Ariola SW50031 / 1978 ) 新年早々癒されたい休日。取り合えずジーン・コットンを手にとって。 この盤はスティーブ・ギブソンのプロデュースでパーカー・マッギーや全盛期のイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの色。あくま…
/ Same ( Columbia CS9941 / 1970? ) 俳優ケヴィン・ベーコンと兄のマイケル・ベーコン。二人は1994年にベーコン・ブラザーズを結成。ルーツミュージックに根ざしたオルタナティブ・カントリー・サウンドはアメリカでも評判になっていたわけだが、なんと今年1…
/ Feelings ( MCA-404 / 1974 ) メンター・ウィリアムスと言えば、ロジャー・ニコルスと組んで数々の名曲を残したポール・ウィリアムスの弟であり(ホリー・マッケラルでは兄弟で在籍)、黒人カントリーアーティストのドビー・グレイやキム・カーンズらを手が…
/ Portland ( Elektra / 1972 ) アメリカのSSWものとしては最高峰とも言える出来。ゲイリー・オーガン&ビル・ラムの唯一作がCD化!うーむ、随分とマニアックな国です日本は。しかもいい音!アメリカのフォーキーな男性デュオと言うとまずはサイモン&…
/ Mickey And Babs Get Hot ( Bell 1306 / 1974 ) Don Potterの白いジャケを見てたら思い出されました。ベルレコードでこの淡いジャケですから、とろける様に甘美なデュオアルバムと言った風情なのだが、冒頭A-1”Steal Away”からマイケルのソロで割とスワン…
/ Over The Rainbow ( Mirror 6 / 1978) バット・マグラスとのデュオで知られるSSWだが、アコースティックを基調にしながらも都会的な味付けがなされていて、Pre-AORと形容される音が好きな身にはグッと来る。クリスチャン系のアルバムばかりのドンのソロ…
/ Love And Learn ( Big Tree BT89523 / 1977 ) ビッグ・トゥリーというとドル箱でもあったイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーや彼らに曲を提供していたパーカー・マッギーなんかの心温まるカントリーポップの印象があるレーベル。このトム・パワ…
J.D.サウザーの代表曲20曲を収めたサンプラー。最近入手したものだが、このJ.D.サウザー、まともなベスト盤の類はいまだ出ていない。というのも寡作ゆえのことだろう。イーグルス結成前のグレン・フライと組んでいたロングブランチ・ペニーホイッスルで1枚(…
とうとう行くことが出来ました!リヴィングストン・テイラー来日公演。実は数年前に行き逃がして以来、ずっと悔やんでいたもの。リヴ・テイラーさん、アメリカを代表するシンガーソングライター、ジェイムス・テイラーの弟であり、ケイト、アレックス、ヒューと…
/ Childstar ( Epic KE 32575 / 1974 ) ピアノ系女性SSWということになるとアリー・ウィリスの盤は印象的(実はピアノは彼女が弾いてませんが)。元々はエピックレコードのライナーノーツやアドなんかを書くライターだった彼女。EW&Fの”September”や”…
/ An Other Cup (2006) 70年代のシンガーソングライターとしてはトップクラスの人気を誇ったキャット・スティーブンス。”Morning Has Broken(雨に濡れた朝)”やミスタービッグも90年代にカバーした”Wild World”そして”Moonshadow”や”Father And Son(父と…
/ Same ( Bell 1133 / 1973 ) やっとレコード針が届きました。レコを聴きながら転寝していたところ、一本ダメにしてしまいまして。そういうわけでしばらくLPを聴いていなかったのですが、さて何を聴こうかと載せたのがこの一枚、女優メアリー・スチュワー…
/ Sailover ( Hightone Records / 2006 ) かなり良い!!最近のヘビーローテーション盤です。なんとP.F.スローンの新作。「P.F.スローンを探しているんだ、どこへいったか誰も知らない」と1970年にジミーウェッブに既に歌われてしまっていた彼。とてつも…
/ Sings The Bread Hits ( CD 97091 / 2002 ) 今月1回しか更新しないのもナンだなあと思い、久々に。CDやレコードはドンドン増えてまいります。最近では9月20日という再発日和もありましたし。で、最近ebayでも色々未入手の品を探している所。そんな中、…