いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

f:id:markrock:20190212213710j:image
いしうらまさゆき へのお便り、ライブ・原稿のご依頼等はこちらへ↓
markfolky@yahoo.co.jp

f:id:markrock:20190212212337j:image
[NEW!!]極北ラジオ石浦昌之の「哲学するタネ」が書籍化されました。 『哲学するタネ【東洋思想編】――高校倫理が教える70章』(石浦昌之 著)2018年9月発売!! ●石浦昌之著 ●定価:本体2500円+税 ●A5判(並製)384頁
詳細はココをクリック
注文はココをクリック

【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
ココをクリック

ジョニー大倉

markrock2013-01-19

/ I Remember Carol by Johnny ( Vivid / 2013 )


昨日1月19日発売のミュージック・マガジンブランキー・ジェット・シティ特集号)にいしうらまさゆき2ndアルバム『愛すべき音楽よ』レビューを掲載していただきました。昨年ファーストも取り上げていただいた、行川和彦さんの『りあるインディ盤紹介』コーナー。今回はジャケット写真入りです。「17曲すべてが古き良き歌ものポピュラー・ミュージックに対するラヴ・ソングに聞こえる」とは、まさに意図するところだったのでありました!ありがとうございます!!

さて、このミュージック・マガジン誌を読んで、今年初めて買った新譜はジョニー大倉『I Remember Carol by Johnny』!キャロル時代のセルフカバーであったせいか、「淋しい気持ちになる」とさんざんな評価だったわけですが、ジョニーさん押しのワタシとしては嬉々として購入。確かにキャロルのデビュー40周年とはいえ、現役感満載のヤザワと比べて後ろ向きな企画と言われてしまえばそれまでだけど、こんなシンプルなロックンロールを伝統芸のように披露できるのはジョニー大倉しかいないでしょう。サリー久保田氏によるキャロル・ファンを食いつかせるアート・ワークも素晴らしい出来だし。


やっぱりビートルズで言えば、ジョン・レノンさびしんぼうなヴォーカルが好きなファンには矢沢永吉よりジョニーでしょう、と思ってしまう。シンプルなバッキングは否が応でもビートルズのファーストを思い起こしてしまう。そもそもキャロルの原点はそれを日本語で演ることだったわけだし。オリジナルよりアップになった”ヘイ・タクシー”が最強!他にもあの解散したJ-POPグループの名前にもなった”ファンキー・モンキー・ベイビー”、定番”ルイジアンナ”から”番格ロックのテーマ”まで満足の22曲+2011年のライブ1曲!当分この盤聴きます。


コレを聴きつつ今年は、あと残すところ2枚、となったまだ見ぬジョニー作品を手に入れようと思う。やはりこのキャロル総括盤をただ「淋しい」と捨て置くのは荒波を駆け抜けてきたミュージシャンの想いを踏みにじると思ったり(http://www.johnnyohkura.com/special.html)。まあそう言いたくなるのもわからんでもないのですがね…ま、私はジョニーさんを応援しています!


↓以前ジョニー大倉について取り上げた記事
http://d.hatena.ne.jp/markrock/searchdiary?word=%A5%B8%A5%E7%A5%CB%A1%BC%C2%E7%C1%D2
ジョニー大倉公式HP
http://www.johnnyohkura.com/