いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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Hoyt Axton

markrock2012-12-11

/ Explodes ( Vee-Jay Records / 1964 )


ホイト・アクストンといえば、フォーク・ファンには何と言ってもキングストン・トリオの”Greenback Dollar”の作者として知られている人。さらにスリー・ドッグ・ナイトの”Joy To The World”にエルヴィスの”Never Been To Spain”、ステッペンウルフの”The Pusher”やリンゴ・スターの”No No Song”の作者として知られている所。個人的にはカントリーに接近した60年代後半から70年代の諸作がどれもハズレ無しかつ安いので、見つけたら買うようにしている。そうそう、母のメイ・アクストンはエルヴィス・プレスリーの当たり曲”Heartbreak Hotel”の作者でもあり、それだけでも食うには困らなかったはず。


さて、こちらはヴィージェイ・レコードに移籍してからの1964年の3(4?)枚目のアルバム。バクハツ、なジャケの勢いそのままに、ロックってかリズム&ブルーズに接近した良作だと思う。FDRで購入の盤。エレキの音がすさまじくエグくて良い。ホイトのボーカルも若くてシャウトしていたり。母メイの作ったあの”Heartbreak Hotel”を熱いアレンジでカバーしているのも注目。


ホイト自身は1999年に惜しくも亡くなっている。