いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
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Paul Anka

markrock2010-03-02

/ The Painter ( United Artists / 1976 )


アンディ・ウォーホルのジャケの印象が強すぎる盤だけれど、ポール・アンカの力量が判る一枚。もちろん自作曲で占められていて。全編アレンジと指揮はミシェル・コロンビエ。ジミー・ハスケルとドン・コスタがアレンジに加わっている曲もある。


冒頭A-1”(You Bring Out) The Best In Me”はじわじわと盛り上がるミディアムバラードでもう彼の世界に引き込まれる。カントリー的な爽快感のあるA-2”Wildflower”を経てタイトル曲A-3”The Painter”。生前評価されなかった画家の悲哀を切ないメロディに乗せて歌っている。B面ではガチっとソウルっぽいバックが入ったB-3”Never Gonna Fall In Love Again (Like I Fell In Love With You)”がAOR指数高めかな。


演奏陣はジョー・サンプル、ラリー・カールトン、リー・リトナー、ジェイ・グレイドン、ウィルトン・フェルダーエド・グリーン、ジム・ゴードンら。そんなにお洒落なバッキングと言うこともなくて、割とスタンダードな歌伴バッキングなのだが。コーラスではキム・カーンズの顔も見える。