いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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[NEW!!]極北ラジオ石浦昌之の「哲学するタネ」が書籍化されました。 『哲学するタネ【東洋思想編】――高校倫理が教える70章』(石浦昌之 著)2018年9月発売!! ●石浦昌之著 ●定価:本体2500円+税 ●A5判(並製)384頁
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【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
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Da Bubble Gum Brothers

markrock2010-03-06

/ Da Bubble Gum Brothers Show 〜他力本願〜 ( NAYUTAWAVE RECORDS 2009 )


バブルガム・ブラザーズ。トムさんもブラザー・コーンもお笑い出身ってこともあり、二人ともコミカルなヒトタチだと思われてるかもしれないけれど、ソウル・ミュージック好きのホンモノだってことはこの盤を聴くまでも無く判る。この二人、ジェイク&エルウッドのブルース・ブラザーズに扮して、サム&デイブのナンバーなんかをがなっているかつての映像がYouTubeで観られるけれど、コメディ畑のジョン・ベルーシとダン・エンクロイドが演じたそのソウル・ブラザーズもホンモノの風格があった。


で、デビュー25周年、16年振りというこの久々の再結成盤、大歓声に迎えられるソウル・レビューからDJ OZMAもビックリのディスコものまで、どうにもウキウキさせられっぱなし。久保田利伸青山テルマBENI童子-Tそれに往年のソウルメイト鈴木雅之なんかもゲストに迎えて、最高にご機嫌なお祭りアルバムを演出。最大のヒット曲”Won’t Be Long”ではオリジナルでは訳あってレコーディングに加われなかったブラザー・トムがちゃんとコーンとボーカルを分け合っていて。これが正真正銘のバブルガム・テイクだな。裏打ちのレゲエ・ビートを忍ばせて、現代の音楽シーンにもちゃっかり食い込むしぶとさとあざとさが彼らの持ち味であり実力!


バブルな気分をアゲ・アゲしてくれた彼らだけれど、アラフォーの懐メロだけの扱いだけじゃ惜しいかもね。色物っぽいけど良く作られた一枚。