いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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[NEW!!]極北ラジオ石浦昌之の「哲学するタネ」が書籍化されました。 『哲学するタネ【東洋思想編】――高校倫理が教える70章』(石浦昌之 著)2018年9月発売!! ●石浦昌之著 ●定価:本体2500円+税 ●A5判(並製)384頁
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【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
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Dara Sedaka

markrock2009-11-24

/ What’s New ( King Records / 1996 )


まだまだ現役!のニール・セダカの娘デラのスタンダード集。1996年のジャパニーズ・メイドの作。特にバブル期にはよくこう言うジャパニーズ・メイドものが多くあったけれど、本作もそうした流れを汲んだものと見てよい。


CMに使われたM-2”What’s New”をはじめ、しっかり生ジャズ・トリオをバックに清楚な歌声を聴かせてくれる。取り立てて印象深い声というわけでもないし、特に深みも無いんだけど、親の七光りでもこれだけ歌えればマア十分という気になる。間違ってもコレをジャズボーカルものとして聴いてはいけないが、今聴いても余りまったく嫌味がないプロダクション。深夜のお供に最適。


ニール・セダカとフィル・コディが作ったM-5”Alone At Last”やニールとデラが共作した正統派ピアノ・バラードM-9”Goodbye”が注目すべきところ。また、ジャズ・スタンダードに混じってマイケル・フランクスのM-7”The Lady Wants To Know”を取り上げているのも評価したい。