いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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Salazar

markrock2009-09-14

/ SALAZAR 2 ( First American FA-7787 / 1981 )


久々の更新。最近も新譜旧譜問わずレコは色々買ってます。オールド・ロック・ファンにはビートルズ・リマスターがヤハリ話題の中心のようで。しかしモノはボックスのみというのがなんともアコギな商売だな、と。バラなら買ってます。前にブログで自らの欲望を抑えるべく、「買いません」と断言したけれど、とはいえ、心は揺らぎ。


今日のピックアップはサラザー。First Americanからリリースした2枚目。リリースは1981年。オススメはA面で、アメリカンポップス好きならどストライクな選曲。ちょっとディスコっぽいタッチが好き好きかもしれないけれど、A-1”Hang On Sloopy”のベースラインとスラップ・ベースを聴いていたら、大滝の”FUN×4”を思い出してしまって。エイティーズらしいキラキラしたタッチが眩しい魔法のポップ・サウンド。タイムスのA-2”So Much In Love”、カスケーズのA-3”Rhythm of the Rain”、ドリフターズのA-4”This Magic Moment”なんて完璧でしょ。ピート・サラザーのボーカルはファルセットはないけれど、ディスコ時代に復活したフランキー・ヴァリの亜流のようでもあり。


B面のオリジナル3曲も悪くないけれど、あまり印象には残らず。B面ラストのこれまたカバーB-4”Oh How Happy”は、ディスコ+AORライクな音がなかなか。


参加陣では90年代に人気を集めた女性SSWの一人、メレディスブルックスがアコギとコーラスで顔を出しているのが珍しい。