'60-'70 ロック
/ Keeping The Legend Alive ( Madacy 50843 / 2004 )今日朝新聞を見ていたら、アイ高野氏(元カーナビーツ〜ゴールデン・カップス〜クリエイション)の訃報が…!The Zombiesのマイナーな一曲”I Love You”をカバーした「好きさ好きさ好きさ」では、シャウト…
/ Same (Atlantic/Rhino / 2006 ・Originally released in 1969 ) 1月にCS&Nの1stと『Daylight Again』がボーナストラック入りHDCD仕様リマスター盤で再発された(まだ輸入盤のみ)。CS&N関連の公式音源は、ソロ・参加作も含めて集めきったつもりだったが、…
/ Up Close And Alone ( Hip-O 40067 / 1997 ) アンタ誰、なんて言わないで欲しいご存知The Guess WhoのリードボーカリストのBurton Cummings。私事で恐縮ながら、”American Woman”の映像を見たのがこの人を知るキッカケ。TOTOのBobby Kimballなんかとよく似…
/ Same (Progressive Line PL540 / 1970) 昨年のMark Henley ”Riversong”の再発にも驚いたが、こちらも驚き、というより全くもって唐突なCD化だ。言わずと知れたDon Henleyが、The Eagles結成前に在籍していたバンドの、Amosに吹き込んだ唯一作だ(プロデ…
/The Winds Of Alamar (United Artist 683 /1977) ジャケットにはむさくるしい髭面。グループ名がイグアナ、ということで全く期待が出来ないが、素晴らしいアコースティックグルーヴ。A-1"Dream Song"はアコギにプリプリしたベースとペダルスティールが絡む…
(Phantom BP10955 /1975) ベラドンナと同義の有毒植物の名を冠した女性3人組の1stアルバム。2ndはCharie Calelloのプロデュース作として知られるが、本作はラスカルズ解散後のFelix Cavaliereのプロデュース。Felixはオルガン、シンセサイザーもプレイして…
The Sopwith "Camel" / Hello Hello・Treadin' Erik Jacobsenプロデュースのミニ・ラヴィンスプーンフル。彼らは聴かずじまいに終わりそうだったが、最近LPを目にして聴いてみたくなった。とりあえずのシングル盤だが、A面の名グッドタイムミュージック"Hel…
・Barry McGuire / Child of Our Times・Upon A Painted Ocean Lou Adler with P.F.Sloan&Steve Barriプロデュースのシングル盤。曲はP.F.Sloanで、"Upon A Painted Ocean"は自演盤もあったはず。"Eve of Destruction"にしても、エレクトリック化したディラ…
McKendree Spring / Second Thoughts (Decca D-75230 /1970) Nicolette LarsonやArt Garfunkelの歌唱で馴染み深い名曲"French Waltz"の作者で知られるAdam MitchellがプロデュースしていたフォークロックバンドのDeccaからの2ndアルバム。一曲目にJames Tayl…
Elliott Randall / Randall's New York (Kirshner 34351 /1977) Executive ProducerにDon Kirshner、Steve GaddやWill Lee、Jeff Porcaroの参加もあり、期待させたが、実に凡庸なロックポップ盤。残念。
Levon Helm / American Son (MCA 5120 /1980) 近年の髭の無いヤセっぷりが、ラストワルツでの熱演との落差を感じさせ悲しい限りだが、本作は彼のソロ作でもかなり出来の良いもの。The Band解散以来、マンドリンは手にとってもスティックを握らないイメージの…
Bulldog / Same (MCA 5370 /1972) The RascalsのGene CornishとDino Danelliが組んだロックグループだが、実にRascalsなビートを聴かせてくれる一品。たまらなく良い。Felix Cavaliereのソロ作も1stや2ndなど名盤の類はあるにせよ、どれもイマイチ突き抜けた…
Fallenrock / Watch for Fallenrock (Capricorn 0143 /1974) サザンロックのイメージがあるカプリコーンということで豪放な音をイメージしていたが、結構アコギのカッティングが心地よいアクースティックな仕上がり。(JTの弟リヴィングストン・テイラーもこ…