2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
*[45s] Doug Dillard / Going Down / Poor Old Slave( Warner / 1976 ) ハリー・ニルソン・プロデュースによる、ダグ・ディラードのUK限定シングル。アルバム未収録でシングル・オンリーと思われる。最後は散漫になり果てた結末からもわかるが、ニルソン関…
*[45s] The Strangers / Land Of Music( kr / 1966 ) 前回のジェイムス・テイラーのいたフライングマシーンの写真にジェリー・バーナムが映っていた。彼が在籍していたフィフス・アヴェニュー・バンドの前身が、ピーター・ゴールウェイ、ケニー・アルトマ…
*[45s] The Flying Machine / Night Owl / Brighten Your Night With My Day ( Rainy Day Records / 1967 ) 前回のジェイムス・テイラーをもう少し遡ってみよう。今回はジェイムスが結成したバンド、フライングマシーン(英のトニー・マコウレイ楽曲を歌った…
*[45s] James Taylor / Carolina In My Mind / Something’s Wrong ( Apple / 1969 ) 2020年の新作『American Standard』、一日一回はリピートしている。今日の45回転はジェイムス・テイラー。フライングマシーン解散後の1968年にビートルズのアップルレコー…
*[45s] Brooks Arthur / Mary’s Laugh Makes Me Cry / The Doll With The Broken Heart ( Kapp / 1963 ) 「45s」なんていうタグをつけて、手に取った45回転シングル盤を聴いていこうかと。 これはブルックス・アーサーが1960~63年に3枚出しているシングルの…
*[コラム] どうにかなるさ 皆様いかがお過ごしでしょうか。お元気でしたら何より…とうとう緊急事態宣言が全国へ。一昨日の会見を見ていたら、「この際」とかなんとか。一律10万円にしたから「この際」持ってけドロボー!みたいな話なのか。辿り着くまでのプ…
*[AOR] Jason Scheff / Here I Am ( Bassline Productions / 2019 ) このベタベタな盤を何気に最近よく聴いている。デビューから50年を超えたシカゴ、ピーター・セテラ脱退後の傀儡と謳われたジェイソン・シェフのリメイク・ソロ盤。シカゴのパワーバラー…
*[コラム] 自粛の東京・高田渡を聴きながら 何か時代の先行きがおかしいぞ、ってな嫌な予感はこんな風に進むものなのでしょうか。オリンピック問題と実は根っこが一緒だと思うけれど、コロナ禍が行きつくところまで行ってしまった。空気を読む日本人の場合、…