先月10月20日に行われた『古井戸「再会」仲井戸麗市×加奈崎芳太郎』ライブについて思うこと、明月堂書店・極北ブログに寄せた2話目(完結編)です。
古井戸が終わり、始まる(2) いしうらまさゆき【第2回】−月刊極北
それにても明月堂書店にお邪魔すると、つげ義春、白土三平、林静一、永島慎二、佐々木マキ…と私が憧れ続けてきた漫画雑誌、ガロのバックナンバーが全て棚にあったという符号。それもそのはず、ガロの青林堂の意志を引き継いだ青林工藝舎が隣の部屋にあって…これまた一瞬理解を超えた出来事だったのだけれど…そんなご縁に感謝しつつ、その辺りはまたいずれお話ししたい。