12月20日発売のミュージック・マガジン1月号の連載「行川和彦の“りある”インディ盤紹介 Do It Yourself!」に いしうらまさゆき のCD『蒼い蜜柑』のレビューが掲載されました。
「くるりや山本精一との接点も感じる現在進行形の日本のフォーク・ロック」との評価を頂き、何とも嬉しい限り。くるりも山本精一も熱心に聴いたことはないけれど、直感的に同じような旧い音楽が好きな人なんだろうな、という気がする。まあ90年代のレア・グルーヴやらはっぴいえんど再評価も含めて、同じ土壌でモノを作ってきたのだから、シンクロする部分は出てくるのかもしれない。でも「旧い」で終わったらツマラナイ、という思いは持ち続けているわけで、ソノ部分はこれからも勝負どころなのかな、と思う。コレを励みに良い曲を書こう!
さて、暮れも押し迫った12月29日(木)に西荻窪ZEN PUSSYで短いライブやります。投げ銭でチャージはゼロ。アルバム『蒼い蜜柑』のジャケット・イラストレーション&デザインを担当してくれた鬼才シンガー・ソングライター、Daniel Kwonも出演します。時間は19時とか20時とかその辺り。
ZEN PUSSY(ゼン・プッシー)
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