いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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[NEW!!]極北ラジオ石浦昌之の「哲学するタネ」が書籍化されました。 『哲学するタネ【東洋思想編】――高校倫理が教える70章』(石浦昌之 著)2018年9月発売!! ●石浦昌之著 ●定価:本体2500円+税 ●A5判(並製)384頁
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【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
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Mary Travers

markrock2007-10-07

/ It’s in Everyone Of Us ( Chrysalis / 1978 )


ピーター・ポール&マリーの紅一点、マリーのソロ作。デヴィッド・ポメランツの名曲がタイトルになっているが、彼のアリスタからの3枚目、1975年作をプロデュースしていたヴィニ・ポンシアが本作を手がけている。典型的なカントリー寄りのAORポップ。60年代から引きずるアコギ音楽と、キーボード主体の70年代後半の音楽が混在していたこの時代の音が好きな音楽ファンは多いはず。実に爽やかな気分になれる。ところでヴィニと女性Vo.というと彼が手がけたメリサ・マンチェスターなどを思い出す。


バックではスティーヴ・ガッド、ジェイムス・ニュートン・ハワードなどが全編に亘り弾いている。曲は有名無名曲含め粒ぞろい。まずA面はと言うと、A-1・A-2をロビン・バトウ、A-3はマン&ウェイル、A-4はアルバートハモンド、A-5はダン・フォーゲルバーグ。B面ではB-1ニルス・ロフグレン、B-2デヴィッド・ポメランツ、B-3メリサ・マンチェスターキャロル・ベイヤー・セイガー、B-4ピーター・アレンキャロル・ベイヤー・セイガーという布陣。


ライチャス・ブラザーズが歌っていたA-3”You Turn Me Around”がお気に入り。A-5”Part Of The Plan”のカバーというのも初めて聴いた(ダンのオリジナルではグレアム・ナッシュがハーモニーを付けていた)。