いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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 The Venus

markrock2010-09-21

/ Surrender To You! ( Bourbon Records / 1981 )


徳間のバーボン・レコードより、ザ・ヴィーナスの名盤。エリーゼのために、を翻案した”キッスは目にして”のヒットで知られる、オールディーズ・リヴァイヴァル・バンドです。ジャケも雰囲気が出ている。


ボーカルのコニーのキューティーな歌声は今聴いても色あせない。大滝詠一やトレイシー・ウルマンとやっていることは変わらないけれど、こちらはカバー集だから直球かな。所々日本語も交えて、カバーポップスの伝統形。レスリー・ゴーアの”It’s My Party”、シフォンズの”One Fine Day”(ゴフィン&キングですな)のアレンジを伊藤銀次が手がけている他はニック・ホプキンスのアレンジとある。あのロック界に燦然と輝くピアニスト、ニッキー・ホプキンスから取ったメンバーの芸名だけど、これまた直球だな。どれも良いけれど、キャロル・キングのオールディーズ時代の甘酸っぱいヒット曲”It Might As Well Rain Until September”を日本語カバーしてるのが最高!!


ボーカルのコニーさんは今でもロックンロール・サーキットで活躍中。近作も買ってみようかな。良さそう。