いしうらまさゆき の愛すべき音楽よ。シンガー・ソングライター、音楽雑文家によるCD&レコードレビュー

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【書評掲載】
『情況』2018年秋号 田中里尚(文化学園大学准教授)「教えられぬことこそ語り続けなければならない―石浦昌之の実践について―」
『日本教育新聞』2019年3月18日 都筑 学(中央大学教授)「先哲から学ぶ人生の知恵」
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Jon Lind

markrock2009-09-19

/ Love In Tact ( Victor / 1985 )


今日はヤクルト・巨人戦に行ってみて。幸運にもバックシート裏1列目の席ってのを頂戴したもので。はるか昔は野球オタクだったけれど、最近はめっきり。「クルーンの球はえーな」とかいったレベルの、とりわけどちらを応援してるってわけでもないファンで恐縮ながら、ただただ興奮。選手よりむしろ、原だ!篠塚だ!解説席に東尾と江本いるぞ!ってな旧いファンでありまして。


さて、今日はジョン・リンドを。フィフス・アヴェニュー・バンド再結成は問題外って方にはオススメできないけれど、ポップライターとしてのリンドも認めているファンなら外せない、日本限定シングル。当時、ホンダ・スーパー・タクトのCMソングだったらしい。K.Gottleibとの共作。ミディアムのそこそこキャッチーな曲。ベースには現シカゴのジェイソン・シェフが参加している。


そして、B面は”Crazy For You”。言わずと知れた、マドンナの全米No.1ヒットの自演。正直、カナリ意外だったのは、『Number One With A Bullet』http://d.hatena.ne.jp/markrock/20060505)に収録されているリンド自身のデモ・ヴァージョンとは別テイクだったこと!確かにデモよりはアレンジも凝っている感じ。ただし、まろやかなヴォーカルの味ではデモの方に軍配。それにしても、何気ないバラードながら胸が締め付けられる、いい曲なんだな、これが。


ブートで『Jon Lind DEMOS』ってのをかつて入手したけれど、リンド自身のボーカルで収録されていると思しきものは”Crazy For You”だけだったし。あとはAllee Willisのサンプラーに収録されている”Boogie Wonderland”等の自演デモくらいしか、FAB・ハウデイ・ムーン・ホワイトホース以外でリンドの歌声を聴ける盤はないから貴重。