AOR
/ the wonderground ( BoyMeetsGirl Music / 2003 ) ボーイ・ミーツ・ガール!彼らがまだ活動していたとは!って小室哲哉ではありません、念のため。ボーイ・ミーツ・ガールはジョージ・メリル、シャノン・ルビカムの夫婦ソングライターコンビ。ホイットニー…
(オリジナル・ソングライター・デモ・テープ集)( Cypress /1988 ) 敬遠されがちなエイティーズの音、ここ数年聴きなおしているがなかなか乙なもの。マーヴィン・ゲイ ”Sexual Healing”で有名なポコポコいうリズムマシーン、TR-808の音もある種ノスタルジッ…
/ The Secret Of Movin’ On ( Peak 8519 / 2005 ) これは誰が何と言おうと完璧な最高傑作。コレ、Ambrosiaの中心人物David Packの3枚目のソロアルバムだが、曲良し音良しの見事なアダルト・コンテンポラリー作品に仕上がっていた。Russ Freeman主宰のSmooth…
/ That Was Then, The Early Recordings of Michael McDonald ( Arista 2008 /1982 ) ”スモーキー”と形容されるハスキーボイスで、今でもソウルフルな歌を聴かせてくれるマイケル・マクドナルド。モータウンの名曲を圧倒的な歌唱力で現代に蘇らせた『Motown…
/ KID (MUSKRAT RECORDS RATCD-4303 / 1978 ) 今も現役の名セッションシンガーがビクターから出した唯一のリーダー作。中古で見かけつつもスルーしてきた盤だが、15日にCD復刻され思わず買ってみたところなんとも素晴らしい盤だった。まず何より音が…
/ Same ( Polydor 46253 / 1965 ) おととしの完成度の高いライブ盤『Greatest Hits Live』や昨年出た新装版バラード集『Fade Into Light』に収められたカバー”Love T.K.O”などを聴くにつけ、実に歌の上手い人だなあと改めて再評価しているBoz Scaggs。2003年…
/ Do I Love you (Private Stock PS2018 /1976) この人誰、と言いたくなるようなこのギョロ目の男は、イタリア系のクラブ歌手、ピーター・レモンゲロ?(すごい名前)。ジャケで損をしているが、Private StockからのMORの王道盤で彼自身の唯一作。全編Gui…