2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
*[コラム] フーテナニーってナニ? 「HOOT」は「フーテナニー」の意でフォーク・エラによく使われた言葉。アバのメンバーになるビョルン・ウルヴァースがスウェーデンで作ったフォーク・グループはフーテナニー・シンガーズだったけれど、これは流行語をその…
*[ソウル] Spyder Turner / Stand By Me ( MGM / 1968 ) 昨日買ったレコで、一番はじめに聴き始めてみた。デトロイトで育ったソウル・シンガー、スパイダー・ターナーの代表作『Stand By Me』。本名はドワイト・D・ターナーで、スパイダーは彼につけられたニ…
*[コラム] 長谷川博一さんの本『追憶の泰安洋行』 連載を胸躍らせながら読んでいたので、こんなに突然のお別れになってしまうとはいまだに信じることができない…音楽ライター、本物の音楽ジャーナリストだった長谷川博一さんのことだ。細野晴臣が1976年に残…
*[ソウル] Booker T.Jones / The Runaway(MCA / 1989) 完全にスルーしていた盤。こんなの出てたっけ、という。A&Mからの『I Want You』の次作が1989年のコレ。そしてMGs1994年の再編作を挟んだその次のソロは20年後!2009年の『Potato Hole』。 ここのとこ…
*[フォーク] Steve Gillette / Alone…Direct (Sierra/Briar Records / 1979) 久々にレコ掘り屋の聖地・下北フラッシュ・ディスク・ランチへ。インスタでも通販を始めておられるのですが、やはりお店が一番!元古井戸・加奈崎さんの本もお渡しすることができ…
*[日本のフォーク・ロック] 茂忠(しげちゅう/小坂忠・鈴木茂)/ まだ夢の途中(Columbia / 2020) コロナの自粛期間中でしたか、フォローしている小坂忠さんのツイッターでこのリリースを知りまして。オンライン注文限定のCDシングルでサイン付という。し…
*[ジャズ] Ramsey Lewis / “Live” In Tokyo( GLOBE / 1968 ) 釣りはクセになる。ほとんど最近は(レコードと)釣りのことばかり考えている。気づけばもう7月一週が終わる! 今日はラムゼイ・ルイスの『”LIVE” IN TOKYO』を。1968年サンケイ・ホールにおけ…
*[45s] TOM & JERRY / HEY,SCHOOLGIRL / DANCIN’ WILD ( BIG RECORDS / 1957 ) S&G(サイモン&ガーファンクル)結成前のトム&ジェリー名義のシングル。これだけS&Gが好きなのに、なぜか手元にないことに気が付いた。そこで、カレン・ダルトンのバンジョ…