2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
/ Suspending Disbelief ( Elektra / 1993 ) 昨日、渋谷のカボットというワインバーにライブを見に行った。以前このブログでも取り上げたDaniel Kwonと渚十吾のジョイントということで。 Daniel Kwonはヤマハの古いピックガードの外れたアコギFG-110を抱えて…
/ Live At The Troubadour ( HEAR MUSIC / 2010 ) 今更ながら、やっぱり見に行けば良かったな。なんて。でもダメだったんだな。平日のライブだったからと言う訳でもCaroleを昨年見たから、って言うこととも一寸違って。JT見ちゃったら何か目標を失うという…
/ Same ( Wea / 1973 ) ジャパニーズR&Rの古典と言いますと、東のキャロルと西のファニカンというわけで。そうは言ってもいまだにファニカンの方が再評価されないのはなぜだろう。キャロルの方がアーリー・ビートルズのコピーってな明快なヒット曲があったこ…
/ アンダーグラウンド・リサイクル ( off note on-44 / 2003 ) なんていったらいいんだろう。こんなカバーアルバム。渡辺勝という人はその仙人のような風貌も含めて、URC(アングラ・レコード・クラブ)というレコード会社の持っていた60年代、70年代初頭…
初めてのエレキ、がテレキャスってのは後の音楽的志向を運命づけていたような気がする。仲良しの音楽仲間だった同級生の導きで高校生の時に購入。このギターのおかげで音楽性を広げさせてもらえて感謝している。型番に70とある通り定価7万だったので売値は56…
/ Playin’ My Thang ( MCA-5171 / 1981 ) Booker T.のソロアルバム『Evergreen』のCD化が話題ながら、MG’sのギタリストSteve Cropperのソロでも。こちらはCDが出る気配がない。個人的にはテレキャス好きゆえ、この人のギターは堪らない。ジャケもカエルが指…
/ no title (自主デモ 2010) 韓国系アメリカ人SSWのデモCD。音楽ライターをやっている友人、清水祐也くんから頂いた。Karen DaltonのCD解説も書いている彼はとっても感性の鋭い人だから、聴く前からその音を信用してしまう。 さてさて、これがまたとりわ…
ええ、昨日観て参りました。エンヤトットの集大成とも言える野音は行きましたが、吉祥寺で岡林ってのもなんだか珍しいものだし、ロックを再び演るってんだから行かないわけにはいかないと思いまして。 場所は吉祥寺スターパインズ・カフェ。小さいけれどじっ…
/ 武蔵野フォークジャンボリー ‘85( RCA / 1986 ) 1985年の吉祥寺フォーキー達の同窓会公演を収めたモノ。吉祥寺バウスシアターでのライブ。手元にあるのはVividから再発されたCDだが、もう廃盤になってしまっているようだ。中身は濃くて素晴らしい。時…
/ 今、この時から… ( Onion Records ON-2201 / 1975 ) こりゃ、モノホンのフォークシンガー!ジャケットを開くと、岡林風の髭面。今でもフォークシンガーとしての活動を行っている田代ともやのファーストだ。プロデュースはなぎらけんいち。ローヤル・レコ…
長い間ミニ・サイズのギターを買ったり売ったりしつつも集めて来たのだが、これもその1つ。なんてことのないギターの割に一番よく弾くことになっているSeagull Grand (S-series)だ。樹齢数百年というカナダの材を惜しげもなく使ったシーガル(その名の通り…
/ Fancy Dancer ( Elektra 75060 / 1973 ) やっとゴールデン・ウィークに入りました。やっと腰を落ち着けてレコードが聴けるなと。さて、朝からDelaney & Bonnie & Friends『On Tour With Eric Clapton』なんていう熱い代物を大音響で聴いていたもので、次に…