2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
/ Fantasy ( CBS 35284 / 1978 ) 帰省先の金沢でWindmill Recordというレコ屋を発見。アナログにそこそこ出物があって、6枚ほど買ってしまった。その中で聴き易そうでまずターンテーブルに載せたのがMac Davis、1978年のAOR風味の佳作。コロンビアでは最後の…
/ Same ( Epic 34362 / 1977 ) John Boylanといえば、Rick NelsonやLinda Ronstadtをはじめ、The Eagles結成にも噛んでいるカントリー・ロックの裏方として知られる重要人物なわけだけれども、彼が70年代以降生き残ったのは、Tom ScholzのBostonを手がけたこ…
/ Together Through Life ( Columbia / 2009 ) 加藤さんのことを考えていたら、ポピュラー音楽界の現状に対する失望が余りにも深くて。正直このブログもやめてしまおうかと考えてもいたのだ。でも唯一の希望があって。それは生演奏のアウラ(オーラ)。アナ…
〜ロック世代の音楽の「死」と「歌の力」再考〜 4年位前だったろうか、本ブログの姉妹編として音楽書籍を紹介するページを作ったのだけれど、両方続けるのが面倒になって頓挫…ならば、ってんでコチラで取り上げることにした。 さてまずはじめに、最近買ったK…
/ Da Bubble Gum Brothers Show 〜他力本願〜 ( NAYUTAWAVE RECORDS 2009 ) バブルガム・ブラザーズ。トムさんもブラザー・コーンもお笑い出身ってこともあり、二人ともコミカルなヒトタチだと思われてるかもしれないけれど、ソウル・ミュージック好きのホ…
/ The Painter ( United Artists / 1976 ) アンディ・ウォーホルのジャケの印象が強すぎる盤だけれど、ポール・アンカの力量が判る一枚。もちろん自作曲で占められていて。全編アレンジと指揮はミシェル・コロンビエ。ジミー・ハスケルとドン・コスタがアレ…