2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
/ The Music Of My Life ( Razor & Tie / 2010 ) コレは驚いた!昨年の新作『Waking Up Is Hard To Do』(http://d.hatena.ne.jp/markrock/20091121)が余りにも良かったものだから、マサカと思いながら新作を予約しておいて、一週間前くらいに届いたのを放置…
/ Personal Belongings ( Vanguard / 1972 ) この盤は思い出深い。アメリカのSSWやフォークの世界にどっぷり浸かるきっかけになったような気もする。出会いは当時高円寺にあったフォークの中古LP専門店(今は通販オンリーかな)。店主は、CD化されている…
/ Great American Soulbook ( TOP Records / 2009 ) いやはや、今年こそはレコ買いを控えようなどと思いつつ、止められない。今年もとっくに100枚は越えてしまっただろうか。数えてはいないけれど。このサイトを訪れていただいている方なら判って頂けるだろ…
/ Kid Full Of Dreams ( Casino Records / 1975 ) BIMことロイ・フォーブスはカナダのミュージシャン。この盤は、今オリンピックで全世界の注目が集まっているバンクーバーでレコーディングされたもの。SSWファンなら、エミット・ローズがプロデュースを手が…
/ Coyote ( Universal / 2007 ) 昨日、南青山のカフェで行われた佐野元春のスポークン・ワード・ライブ。運良く見に行くことができたのだけれど。いやはや驚いた。50人ほどのキャパだったので迫力は申し分ナシ。井上鑑、山木秀夫によるフリーキーなジャズ・テ…
/ 五六七(みろく) ( Victor ZEN-1005 / 1979 ) ギタリストの吉川忠英が全米デビューを果たしたバンドEAST。米キャピトルからリリースされた唯一盤はかつて紹介したことがあったけれど(http://d.hatena.ne.jp/markrock/20050504)、このバンドのリーダー…
/ Broken Down Figure ( IRIS 1003 / 2008 ) デヴィッド・ソウ。このイギリスのシンガーソングライターに注目したのはカーリー・サイモンの2007年作『Into White』(http://d.hatena.ne.jp/markrock/20070119)。そこには、今春キャロル・キングと来日する元夫…
/ Same ( Motown / 1970 ) シュープリームス脱退後のダイアナ・ロスのソロアルバム。少年のような華奢な容姿で座り込むダイアナとマイケル・ジャクソンが被って見えてきてしまう。 さて、この盤。シュープリームスの音を超える曲作りに日々頭を悩ませたであ…
/ The Blue Ridge Rangers Rides Again ( FORTUNATE SUN/Verve Forecast / 2009 ) 昨年紹介しそびれたジョン・フォガティの新作。CCR時代と全く変わらぬシャウトが怪物級な人。ウッドストックにも出てますからね。まだ現役感十分に演ってるのは凄いの一言。 …
/ What Matters Most ( Adroit Records / 2009 ) ヴィンス・ミレイムド。トリーシャ・イヤウッドとドン・ヘンリーがデュエットして全米2位のヒットを記録した”Walkaway Joe”を作曲した人物。かつてはイーグルスのツアーにキーボーディストとして同行したこと…
/ レクイエム〜我が心の美空ひばり〜 ( EMI / 2010 ) この辺りも発売日に買っていたけれど、紹介しそびれていて。全くもって無難に良い仕上がり。しかしそれにしても新作やら、積極的なライブ活動やら、メディア露出も増えて一昔前では信じられないほど。…
/ Soul & Inspiration ( Atlantic / 2000 ) 一昨日の2月9日は二人の偉大なソングライターの誕生日だった。今年使っているレコ・コレ誌の手帳には、毎日ミュージシャンの誕生日が載っていて面白い。で、その二人とはキャロル・キング(1942年)とバリー・マン…
/ アンブレラ (東芝EMI / 1973 ) ずっと欲しかった盤。中古レコード店に勤めている友人が思っていたよりもカナリの安値で見つけて、教えてくれた。いやぁ、嬉しかったなあ。感謝感激です。 笠井紀美子のアンブレラ。アルファ製作でかまやつひろしプロデュ…
/ Mama Was A Rock And Roll Singer Papa Used To Write All Her Songs ( MCA / 1973 ) タイトルがいかにも一線から退いた往年の歌手が思い腰を上げたってな感じですが。ソニー&シェール1973年の再結成盤。なんでこんなエキゾチックな絶世の美女とオッサン…
/ Travelin’ Band ( Janus JLS 3035 / 1972 ) 『暴力教室』のテーマ曲となって大ヒットした1955年の”Rock Around The Clock”、と言えばエルヴィス旋風前夜のロックンロール誕生の1曲、という位置づけになっている。歌っていたのはビル・ヘイリーという男。エ…
/ Look ( Compass Records / 2005 ) 今日は「22.2.2」って誰も騒いでいる人がいませんでしたが、それくらい、年号って廃れたのかもなと思う。さて、2日間風邪でぶっ倒れていて。まあなんとも更新する意欲もなくなっておりましたがやっとこさ。 昨日ニュース…