2009-01-01から1年間の記事一覧
/ グリーン・スピードウェイ ( 東芝EMI / 1974 ) 以前このブログでジャネットのシングルを紹介したことがあるけれど、それ以来、「ザ・ジャネット」で検索してくる方が結構居られるので、アルバムを手に入れたら紹介しようと思っていた所。レコ探しに苦労…
/ I Stand Alone ( Wea / 1987 ) アバの美声を担ったアグネッタ、1987年のソロ。最近来日が話題の元シカゴ、ピーター・セテラのプロデュース。ピーターは後に自ら"S.O.S"をカバーするくらいのアバファン。ゴリゴリのエイティーズ・サウンドなんだけど、胸キ…
/ Soulbook ( RCA / 2009 ) コレは出るべくして出た新譜!流石ロッド・スチュワートは金の成る方向で良い盤を出してきます。フェイシズ再結成してるヒマないということで。グレイト・アメリカン・ソングブックも、ロック・クラシックスもむちゃくちゃ良かっ…
/ Brand New Day ( Buddah / 1970 ) e-bayで落とした盤が一昨日届いた。即決価格4.25ドルだったんだけど、99セントっていうシールがジャケに貼ってある。コレは萎えますね。盤やジャケの汚さから言っても100円だな。日本のレコ屋でも、1200円の値札が付いて…
/ Easy Rider ( 1969 ) 麗らかなる日曜日ということで。朝早く目覚めたので、唐突ながら、久々に『イージー・ライダー』でも見ようかと思いたち、朝っぱらからとびきりジャンキーなアメリカン・ニューシネマを観てしまいました。ステッペンウルフの”Born To …
/ Same ( Good News GNR-08100 / 1972 ) コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックの先駆、ラブ・ソングのファースト。メンバーが結構凄くて、メインソングライターは、山下達郎が”I Do”をカバーしたことで知られるキャステルズにいたチャック・ジラー…
/ Cottonwood Farm ( Proper / 2009 ) プロパーと言うと旧い音源で廉価盤出してるってイメージですが。そのイギリスのプロパーから出たジミー・ウェッブの新作。イギリスで支持があるというのは以前から知っていた。 で、コレはただの単独新作ではなく、ジミ…
/ Christmas In The Heart ( Columbia / 2009 ) 昨日今日とクリスマス気分で。いやいや、アタマがおかしくなっているわけではなくて、ボブ・ディランの新譜でありまして。 正直、日参しているレコ屋でリリースの予備知識ナシで発見したもんで。驚きました。…
なんだか加藤和彦ショックが大きくて。虚ろな日曜日。南こうせつのサマーピクニック、えんえんBSでやってたけど、そこで元気な姿を見せてくれた加藤さんが亡くなったことを受け止め切れなくて。 音楽的にやりたいことがなくなった。 まあ確かに、最近は面…
/ スーパー・ガス(東芝EMI / 1971) ショックで言葉も無い。加藤和彦が亡くなったとの事。軽井沢のホテルで自殺との報もあって。何があったんだろう。伴侶の死からもしばらく経ち、精力的な活動が目に付いてきていた時だっただけに… 個人的にはフォーク…
/ クールス・オールディーズ・スペシャル(Casablanca / 1986 ) 日本のオールディーズ/R&Rリヴァイヴァル・バンドと言いますと。まずはキャロルですか。さらにキャロルの弟分だったクールス。シャネルズだってそうだし、ザ・マックショウ、チェリーボー…
/ Plan B ( Silvertone / 2001 ) 何を隠そう(別に秘密にしてませんが…)ヒューイ・ルイスが大好きで。一番好きな映画『Back To The Future』の主題歌を歌っていたからか、良かった時代の快活な亜米利加の匂いがプンプンするからか知りませんが。YouTube見て…
前回の(http://d.hatena.ne.jp/markrock/20090609)に引き続き、2回目の楽器道。またもお付き合い下さい。今日はAvalonのDS-200を。コレはセカンド・ギターとして使っているもの。Avalonは石橋楽器が代理店をやっていて、4年前くらいだったか…御茶ノ水の当…
/ Same ( Dark Horse / 1975 ) ジーヴァ。ジャイヴァかと思っていたけど。「息をすること」というサンスクリット語「ジヴ」から取っているらしい。ジョージ・ハリスンのレーベルDark Horseからリリースされた白人バンド。冒頭A-1”Something’s Goin’ On Insid…
/ Brave Belt / Brave Belt Ⅱ ( Reprise / 1971・1972 ) さて、WoundedBirdといえば、今年Brave Beltが2in1でCD化されたのも嬉しかった。コレはゲス・フー脱退後のランディ・バックマンにとって、バックマン・ターナー・オーヴァードライブへの架け橋と…
/ Pieces ( EYEWALL/RHINO / 2009 ) 私事ながら30を迎えまして。ドント・トラスト・オーヴァー・サーティなんて言葉がありましたけれど、信用されない年齢になってしまいました。 さてさて。まさか21世紀になってマナサスのアウトテイク集なんてものに触れら…
/ Down Home ( Warner / 1970 ) シールズ&クロフツ。ギター、ヴァイオリンを弾くジム・シールズとマンドリンのダッシュ・クロフツのデュオ。ジムはイングランド・ダン・シールズの弟でもあり、イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーとアクーステ…
/ American Classic ( BLUE NOTE / 2009 ) 最近またまた更新が滞り。部屋の大改造に結構な時間を食ってしまった。コレクターの方ならお判りだろうが、大量のレコ・CD・本を移動するのは実に難儀。収納した状態では感じられないのだけれど、動かすために一…
/ No Place To Fall ( Victor VIZP-68 / 2008 ) J.D.サウザーのメーリングリストに入っているんだけれど、10月にダウンロード限定で初のライブ盤が出るとの事。ビートルズに負けず、オールド・アメリカン・ロックも気になる作が色々と。ジョン・フォガティの…
/ Same ( Blow Up / 1973 ) 最近日暮しのゴールデン★ベストが出たみたいだけれど。まともなベスト盤がCD化されてこなかった人達だけに嬉しい。でも、唯一のヒット曲“いにしえ”をはじめとした後期の楽曲中心。初期の名作『日暮し』『日暮し2』からの楽曲は…
/ Love In Tact ( Victor / 1985 ) 今日はヤクルト・巨人戦に行ってみて。幸運にもバックシート裏1列目の席ってのを頂戴したもので。はるか昔は野球オタクだったけれど、最近はめっきり。「クルーンの球はえーな」とかいったレベルの、とりわけどちらを応援…
/ In These Times ( Rhino / 2003 ) またまたの訃報。ピーター・ポール&マリーの紅一点、マリー・トラヴァースが亡くなりました。なんだか衝撃が大きくて。PPM、周りがビーイング・小室系のメガヒットに現を抜かしていた中学生のアノ頃、聴きまくってい…
/ Mystery Ticket ( Capitol ECS-81492 / 1982 ) レココレ誌の最新号を読んで気付きましたが、エリー・グリニッジが亡くなったんですね。享年68。衝撃。。ラリー・ネクテルの死も朝日新聞にひっそりと載っていてショックではあったけれど。こう言うニュース…
/ SALAZAR 2 ( First American FA-7787 / 1981 ) 久々の更新。最近も新譜旧譜問わずレコは色々買ってます。オールド・ロック・ファンにはビートルズ・リマスターがヤハリ話題の中心のようで。しかしモノはボックスのみというのがなんともアコギな商売だな、…
/ One Left Shoes ( Mercury / 1998 ) この人、時代が時代なら結構正統派のフォーク歌手だったんじゃないかな、と思えるスティーヴ・ポルツ。ジュエルのソングライト・パートナーとして、”You Were Meant For Me”を大ヒットさせたことで知られる。もちろん、…
/ Sleep Faster, We Need The Pillow ( Columbia CS9745 / 1968 ) 1968年のオリジナル赤盤ながら、手付かずの美品を入手。コロンビア・レコードのプレス用バイオグラフィーも挟まれていて。 この人、現在はTV・演劇から映画監督までを手がけているマイケル…
/ リーゼント夜明け前 ( meldac / 1990 ) 昨日の矢沢で思い出したのが、PLEASE。キャロルのコピーバンドってのは凡百いるけれど、オリジナルメンバーが作ったコピーバンドってな体裁なのがこのPLEASE。メンバーはジョニー大倉.、高橋ジョージ、内海利勝、田…
/ ROCK‘N”ROLL ( GARURU RECORDS / 2009 ) 個人的には矢沢が来た!と思ったことが過去に一度あって。1998年かな。”チャイナタウン”、”黒く塗りつぶせ”(後者は”プカプカ”で有名な西岡恭蔵の詩)とか、70年代のリメイクを演ったアルバム『SUBWAY EXPRESS』…
/ Faster Than The Speed Of Life ( Rev-Ola / 1969 ) さて、60年代後半のロックを聴いている人ならば、ステッペンウルフの大ヒット”Born To Be Wild”の作者Mars Bonfireって何者?と思うはず。私もずっと疑問を持ってきたわけだけど、ここ数年で氷解。ス…
/ Same ( Scepter Records / SPS5113 / 1973 ) ジョン・ビランドといえば、スワンプウォーター、フライング・ブリトー・ブラザーズのメンバーとして知られる、カントリー・ロックの祖の一人。グレン・フライとJ.D.サウザーのデュオ、ロングブランチ・ペニー…