2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
/ Into The Twangy-First Century ( 1993 ) / Row Vs. Wade ( 1994 ) ブルーグラス好きでソウル好きならコレ程ツボな盤はない。ソウルミュージックの超が付くほどの有名曲をブルーグラスアレンジで痛快に仕上げている快盤!バンド名はRUN D.M.Cから頂き、ジ…
/ Same ( Paramount /1972 ) 素晴らしい。いつもお邪魔しているaddsomemusicさんのサイト(http://d.hatena.ne.jp/addsomemusic/20070121)で再発情報を知り、鼻息荒くも購入!!80年代にエレクトロ・ポップなカーズでヒットを飛ばすリチャード(リック)・…
/ Same ( Family Production / 1972 ) フィル・スペクターの元でライター契約していたアンダース&ポンシア。彼らの『ポップ・ワークス』なるコンピを買ったのは確か高校生の時。たまたまレコード屋で発見し、唯一知っていた”New York’s A Lonely Town”が入…
/ In Touch ( Fantasy F-9509 / 1976 ) “Mony Mony”や”Honky Panky”なんかのバブルガムポップで知られるトミー・ジェイムス&ザ・ションデルズのボーカル、トミーのソロ。70年代も半ばだというのに、ゲイリー・グリッターの”(Do You Wanna) Touch me”みたい…
/ Same ( Mowest MW121L / 1972 ) モータウンのレーベルMowestの白人グループ。コレは1st。プロデュースはアンドリュー・オールダム!!このグループ、70年代後半〜80年代前半にジェニファー・ウォーンズのヒット”Right Time Of the Night”やリア・カンケル…
/ Happy Landing ( Capitol ST-776 / 1971 ) バリー・ドレイク。彼の盤は売れなかった割によくレコ屋に並んでいる。売れなかったから、とも言えるのだが。現在は“歩くロックンロール辞典”として数々の賞を受賞し、ロック史家としての地位を築いている彼。か…
/ Waiting For A Song ( Ember / 1973 )サイケデリック・フランク・シナトラの死。元ママス&パパスのデニー・ドーハティが亡くなった。パパ・ジョン・フィリップスの死も悲しかったのだが、それに引き続き…。エド・サリヴァン・ショウのカラー映像をよく目…
/ Into White ( Columbia / 2007 ) ヨー・ソウ・ヴェイン!ってミック・ジャガーとのデュエット。鼻歌になるホドのヒット曲を出すってやっぱり凄いこと。カーリー・サイモンの新作がムチャクチャ癒される仕上がり。。何より女性にしては落ち着いた低い声が好…
/ 卒業記念 ( Victor / 1972 ) ビクターSF(ソウルフィット)レーベルの諸作品がCD化されている。昨年『SFアンソロジー』と言うオムニバス3枚組でさわりだけは楽しめたものが、単体で、色々と。このレーベル、「チェリッシュ」の”なのにあなたは京都…
/ Beauty Lies ( Warner 23815-1 / 1983 ) ブリューワー&シップリーの片割れ、マイク・ブリューワーのソロ。全編をバックアップしているのは当時飛ぶ鳥を落とす勢いがあったダン・フォーゲルバーグ。レーベルはダンのフル・ムーン。全盛期のダン・フォーゲ…
/ Same ( Ode Z12-44006 / 1968 ) 『The Mod Squad(モッズ特捜隊)』に出演していた美人女優ペギー・リプトン。大御所クインシー・ジョーンズの元奥方でもある彼女のレコード。リリースはルー・アドラーの作ったレーベルOdeから。プロデュースも彼が手がけ…
/ Mecury Shoes ( RCA AFL1-3420 / 1980 ) ジェシ・バリッシュと言えばジェファーソン・スターシップに”Count On Me”を、そのメンバーであるマーティ・バリンに歌謡曲的な”Heart”のヒットをそれぞれ提供した人物。”Heart”という楽曲、ワムの"Careless Whispe…
/ Save The Dancer ( Ariola SW50031 / 1978 ) 新年早々癒されたい休日。取り合えずジーン・コットンを手にとって。 この盤はスティーブ・ギブソンのプロデュースでパーカー・マッギーや全盛期のイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの色。あくま…
/ My Name is Rock A Billian (Next Stage Japan / 2003) キャロルと言えば矢沢、というのが一般的な捉え方。まあ一連のキャロルはどっちのモノだみたいな騒動も個人的にはどうでもいいわけなのだが、矢沢の陰に隠れたジョニー大倉はもっと評価されてもいい…
/ Streetfighter ( Curb R25X-2002 / 1985 ) フランキー・ヴァリ&ザ・フォーシーズンズのオリジナルアルバム群が2in1でCD化されてますね。それで思い出した一枚は、80年代、久々のオリジナル盤のお出ましとなった『Streetfighter』。ジャケは悪そうなイタ…
/ Same ( Mercury SR 61257 / 1969 ) 折角なので昨日の続き。遅れてきたヒッピー風バンド、タオスをピックアップ。ヒッピーのコミューンがあったネイティブ・アメリカン居住区の地名をバンド名にしている。ウッドストックでレコーディングしてバンド名をウッ…
/ Same ( Ampex A-10135 / 1971 ) 昨日バッファロースプリングフィールドのドラマー、デューイ・マーティンのバンドを取り上げて思い出したのは二つのバンド「Taos」と「Santa Fe」。どちらもネイティブ・アメリカン居住区、ニューメキシコ州の地名をバンド名…
/ Same ( UNI 73088 / 1970 ) バッファロー・スプリングフィールドのドラマー、デューイ・マーティンのソロ作。バッファロー以前のキャリアもかなり長いお人。近年もブルース・パーマーとの再編バッファローでビデオまで出してましたが、この唯一のソロ作、デ…
/ Between Friends ( First American MM9053 / 1981 ) あけましておめでとうございます。本年も引き続き細々とではありますがレコードレビューを続けていくつもりです。昨年末は芸能・音楽界もJB・青島はじめ惜しい人を失いました。戦後ポピュラー音楽の立…