2006-01-01から1年間の記事一覧
大学時代の友人からサプライズなお誘い。キリンラガーのCMで話題になったミカバンド再結成だが、なんとそのプロモビデオ撮影会のチケットが当たったとの事。これは行かないわけにはいかない!はしだのりひこの代役として坂崎幸之助を迎えたザ・フォーク・…
/ ゴールデン★ベスト ( Columbia / 2005 ) 最近気になるものと言えば、まずはボブ・ディランの新作『Modern Times』ですか。チャップリンかと思いました。あとは、エリック・クラプトンのサポートでも知られるギタリスト、アンディ・フェアウェザー・ロウ…
/ Complete Asylum Recordings ( Rhino 2006 ) なんとなく慌しい毎日。前回の更新から知らぬ間に時は流れ。次期首相と目される人物は4月にコッソリ参拝してましたが、先日の終戦記念日には現首相が堂々とやらかしてしまったり。さらにそれを批判していた失脚…
/ 帰郷 ( 2006 ) 凄い音楽が生まれている現場に立ち会えることなんて、そうそうないけれど。一年程前だろうか、新曲として披露された”帰郷”を生で聴いた時、ぞわぞわっと来た、鳥肌。これほど説明するのが難しいものはない。新進ピアノバンドNatural Recor…
/ Same ( V2 1040182 / 2006 ) 昨年末よりフランス盤をアマゾンで見かけていたものの、なぜか4300円位したため買うのを躊躇っていたクリス・スティルスの2枚目。ワールドリリースと相成ったせいか、曲順やジャケも新装されているが、やっと安価で入手可能に…
友人からチケットを頂き、ありがたく・・・行かせてもらったライブ。テレビでも一部放映される模様。とにかく暑かった!夕方からは涼しい風が吹くようになったが。葉加瀬太郎を中心に、大人のためのフェスティバルを謳っているだけあって、割とアクースティ…
/ Silver Morning (Rankin Music Productions / 1975 ) 唯一未CD化だったケニー・ランキンの名盤『Silver Morning』が、かつてクリスマスソング集『A Christmas Album』を出した自身のレーベルRankin Music Productionから待望のCD化。ほんと待ってまし…
/ Tokyo Local Honk( MONA-008 / 2005) 最近のヘビーローテーションの一枚。これも昨日の続きで日本のバンド。最近では、昨年細野晴臣が『Hosono House』を再現した狭山ハイドパークミュージックフェスティバルにも出演が決まっている。下北沢のカフェ、mo…
/ Same ( J-more / 2006 ) 最近も色々雑多に買っている。アマゾンが多いか。そう言えばアマゾンでは中古扱いになっている海外のストア、caiman-americaって最近エアメールですぐ届くようになりました。ケースが破損したりしていることもあるが、聴ければそれ…
/ Blue Sky ( RCA 0264 / 1973 ) バリー・グリーンフィールド(アーティスト名はグリーンフィールド)の唯一作。アクースティックポップの佳作で、ブリューワー&シップリーとかと同様の感覚で聴ける。B&Sよりもっとポップ寄りだが。しかもバッキングには…
/ Solo ( Flight Records / 1981 ) ミネアポリス、というともう一人思い出されるのがスコット・ジョーンズ。今手元にあるのは1981年の3枚目、『Solo』と1982年の4作目『Night & Day』。いずれも、”Funky Town”の大ヒットを出した同郷人、リップスのスティー…
/ Same ( Muskrat Records RATCD-4352 / 1977 ) ここの所急激に冷えていたためか、不覚にも風邪をひいてしまった。週末に悪化し、ただただ寝太郎。情けなや。共にCD再発された『クワイエット・コーナー』が注目のジェフ・ハリントン。ミネアポリスのSSW…
「夢よ叫べ!」夢は紅白に出て親孝行すること、など世迷言とも思えた、荒唐無稽なエンケンの夢。それらも、近作『エンケン対日本武道館』などという勇ましい姿を見るにつけ、信じるモノこそ正義だと思えてくる昨今だ。ということで、行ってきました、エンケ…
/ Something’s Gonna Happen ( Bad Girl Sounds / 2003 ) 今年は『ロックスターの最期』なる新作も飛び出して、往年のポップスファンを驚かせたロニー・スペクター。ロネッツのリードボーカル(ヴェロニカ)で、フィル・スペクターの元妻…なんてのは言うまで…
/ Greatest Hits Acoustic ( BMG 46893 / 2002 ) ビートルズに影響を受けたビートルもどきの音は、メロディやコード進行を単になぞったようなものが多く、余程の愛が感じられない限り聴くに耐えないものだ。しかし、ビートルズも感化されていた、"ロック紀元…
/ Saturday Night Blast ( Artists Voice Records / 2004) iPodが壊れた。ほんと鬱な気分ですね。5200曲詰め込んだ苦労は何だったのか…。これだから亜米利加のオモチャはイヤなんです。バブルガムポップのセッションシンガー、ロン・ダンテの近作を買っ…
( Razor & Tie 82960 / 2006 ) いやはや先週全く更新できず…。慌しいときほど、レコが増えていくような気がするんですが、どうなんでしょう。さて、2005〜2006年の個人的なベストテンに入るであろう一作はイタロ・アメリカン歌手の王様ディオンの新作ブルー…
/ Dreamland ( Atlantic 82946 /1996 ) いやはやトラブル続きな一週間。ブログの更新って心理的余裕の反映だとつくづく思う。ほぼ癒しのためにただ今聴いているのが、女性ジャズ歌手、マデリン・ペルーのデビュー盤。マーク・リボーからサイラス・チェスナッ…
/ in the lounge with... ( Columbia / 2001 ) 男性ジャズ歌手の大御所と言えばメル・トーメ!シナトラさんなんかと共にクルーナーと分類される人なんでしょうが、シナトラに比べ、よりヒップな存在として死後もファンを惹きつけてやまない。で、この編集盤…
/ I Run With Trouble ( CBS 36398 / 1980 ) 1982年ジミー・ウェッブの名盤『Angel Heart』収録の”Our Movie”(グレン・キャンベルのレコードもある)ではグラハム・ナッシュと共に、忘れがたい清涼なコーラスを聴かせてくれたリア。コレの雛形がセカンド『I…
/ Same ( Columbia 35778 ) 2枚持っているレコードってのはそうそうない。そんなお気に入りのレコードの1枚だったのがリア・カンケルのファースト。セクションの名ドラマー、ラス・カンケルの元夫であり、ママス&パパスの“ママ”・キャス・エリオットの妹(…
/ In The Name Of Love ( TELARC 83545 / 2003 ) 70歳をまわったベテランジャズボーカリスト、フレディ・コールの近作。00年代に入ってからも毎年のようにCDをリリースしているのが凄い。この盤に手が伸びた理由は、まずM-1”Harbor Lights”(ボズ・スキャ…
/ Playin’ It Cool ( Elektra AMCY-3012 / 1984 ) 5、6年前にレコードで手に入れたものの棚に眠らせてあった80年代のウェストコーストものを最近CDで買い直し、改めて聴いている。ジミー・メッシーナとかアルバート・ハモンドのLA盤とか。これもその一…
/ Gately :Still’ Round ( Janus JLS 3049 / 1972 ) 情けなくも入手に時間をかけてしまった、巨漢マイケル・ゲイトリーのセカンド。無茶苦茶良かった!かなりアクースティックメロウな囁き盤で、冒頭A-1”With You Today”の洒落たグルーブですっかり参ってし…
/ Take It For Gift ( Fontaine House 35498 / 1975 ) 分類するならクリスチャン・フォーク、ということになろうか。ジョー・ワイズの名盤。私はクリスチャンでもないので余り好き好んで聴くジャンルでもないのだが、1975年という時代にあって、実に端正なフ…
/ Without Rhyme Or Reason ( GRP 9518 /1980 ) キース・ジャレットの実弟、スコット・ジャレットの唯一作。これがSSWファンにはたまらない内容。CDで愛聴してきた盤だったが、先日100円箱でLPを発見し、思わず買ってしまった。GRPということで、デ…
/ Reddy ( Capitol SO11949 / 1979 ) あまり紹介される機会のないヘレン・レディの79年盤だが、これがなかなかメロウなグッドAOR!(ディスコ曲も含むが、暑苦しさがないのでAORとしても聴ける) ヘレンの盤は当たり外れが少ないとは言え、イマイチな…
/ Same ( Warner 49332 / 2006 ) ヒップホップが美メロのポップスを駆逐してしまった、なんて言うのは言いすぎだと思うが、50年代から脈々と受け継がれてきたポップス〜ロックの文脈が途切れてしまったようで寂しい気分になることもあった昨今。しかし、ノラ…
/ Friends & Legends ( MCA 372 / 1973 ) ウェストコーストのミュージシャン大挙参加のカントリーロック盤。プロデュースは、ジョー・ウォルシュのいたジェイムス・ギャングを手がけ、後にはウォルシュが加入したイーグルスを手がけることになるビル・シムジ…
/ Rock Swings ( Verve UCCU-1006 / 2005 ) この盤、昨年からの愛聴盤。シナトラの後を継いだ正当派エンターテイナー、ポール・アンカの新作は相当やらかしてくれている。ゴージャスな王道ビッグバンドジャズの音に乗せて、ロックの名曲を歌う、というアイデ…